店舗用品の回収

小売店の棚

小売店で使われている商品棚やワゴン、ディスプレイラック、ガラスショーケースなどはそのお店の商品に合わせてセレクトしているはずですので、 他のタイプの商品で使いまわすことが一筋縄ではいかないケースが大半です。 今まではCDを主力に販売していたけどリニューアルして書籍の販売をメインにすると決定した場合、商品を陳列する棚、 収納する棚は全て取り替えなければ不自然な大きさの商品棚を無理矢理使っているな、と購入者側に白い目で見られてしまいます。 店舗に合わせて、商品に合わせて使い分ける必要があり、改装の度に新たな陳列棚を用意しなければならないこともあり、 古くなった物は使えないとどんどん処分する勇気がなければ倉庫は商品ではなく棚で一杯になってしまいます。 広大な店舗ほど入れ換える棚も多くなるので、とてもじゃありませんがゴミの日に捨てるペースでは処分しきれません。 にっちもさっちもいかなくなったら不用品回収業者の出番で、いらなくなって邪魔なゴンドラ、案内板、台車、マネキン、カゴなどまとめて引き取ってもらいましょう。

飲食店

ちゃんこ屋や天ぷら屋、カレーハウスやハンバーガー屋、定食屋やフランス料理屋、鰻屋やスガキヤなど、皆さんの住んでいる町にもきっと たくさんの飲食店が定休日や正月を除いて休むまもなく営業しているでしょう。 日が落ちて夜になればキャバクラやスナック、クラブやパブも派手なネオンを灯してお客さんを満足させるべくおもてなしをはじめます。 そんな飲食店も厨房には業務用の冷蔵庫や製氷機、ガスレンジやシンクが所狭しと並んでおり、耐用年数を過ぎた物は新品と入れ換えられ処分される運命にあります。 入れ換え時に納入業者に引き取ってもらえばスムーズに古い調理用の機材を処分することができますが、たまにはイレギュラーで 「この冷蔵ケースがいらなくなったから捨ててしまいたい」「券売機の使用は今月一杯で終了するから処分しよう」と不用の烙印を唐突に押されることもあります。 そんな時は不用品回収業者にお任せで、中華レンジだろうが調理台だろうがゆで麺器だろうが、なんでも回収してもらいましょう。

OA機器

いまやどんな店舗でもパソコンが使われる時代です。 昔は事務所でしか使われていなかったような高性能マシーンでも情報化社会と呼ばれる現代では、小規模な店舗ですら常備されていると考えるべきなのです。 タワー型の大きなパソコンよりもノート型パソコンの占める割合の方が高そうですが、デスクトップ型でも軽量化が進んでいますので 店舗用のパソコンはノート型と決め付けるのはよくありません。 もしチラシやメニューを自分で作成しているのならプリンターやコピー機も使っているでしょうし、お客さんにパソコンを使って説明するようなお店なら 大き目のモニターやプロジェクターの使用も当たり前の時代です。 デザイン関係で扱うデータ量が多ければ外付のドライブだって必要になりますし、店舗だからパソコンは不必要だと頑固な古い考えでは 他のライバル店に負けてしまいますのでチャレンジ精神でOA機器を積極的に導入するオーナーが躍進中です。 導入すればいずれ処分することになり、そこで活躍するのがプロの不用品回収業者です。 オフィス用の大量のOA機器ですら難なく処分してくれる業者なら、店舗で使われている量なら簡単に引き取りしてくれるでしょう。

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