家具類の回収

ベッド・寝具

ベッドや寝具は必要以上に常備しなくても良いどころか、最低限の数だけ残してあとは追加があった時に古いのから処分していくのが望ましいでしょう。 3人家族ならベッド3つと客人向けに布団2組を押入れにしまっておけば充分で、それ以上の寝具は一生使われない可能性が高く無駄になります。 この布団2組というのがミソで、客人用のベッド2つを余計に備えておくのは普段邪魔になるので、よっぽど部屋数に余裕があって 使われないベッドを残しておける環境の家でない限りは収納可能な布団でなければ大変なことになります。 しまいっぱなしにしていると日常生活を送っている間はなんの負担も感じることなく収納されている寝具ですが、 それでも数が多くなるとやはり住居内の収納スペースを圧迫していきます。 なのでもう使わないと判断できる毛布やマットレス、折りたたみベッドなどがあれば押入れから引っ張り出して処分する方向で検討するのも有意義なことでしょう。

収納家具

収納するための家具がなければ家中にあらゆるものが散乱して大惨事となりますが、ありすぎても収納する役目を果たせずに無意味な物体として鎮座するだけです。 タンスが足りなければお洋服や下着を床や絨毯の上にそのまま置くしかなく不便でだらしのない生活を送ることになりますが、 逆に多すぎても限られた部屋の面積を削り取ってしまうので必要以上に所有する意味は皆無です。 テーブルや食器棚、傘立てや鏡台も同じで、無駄に多くを所持することは愚かなこと、マイナス面の方が大きいのですぐにでも改善すべきでしょう。 テレビが1台しかないリビングにテレビ台が4台あっても上手に利用できませんし、服が10着しかないのに大きな衣装ケースを10個も所有していても 半分以上は空洞のケースのままになってしまいます。 あれば便利と思って残しておくよりも、また必要になったら買いなおそうと考えて今の生活に合わせて不用品は処分すべきです。

オフィス家具

会社の事務所で使われるオフィス家具は、ある程度計画的に購入して配置されるのでゴミ屋敷のように乱雑な危機的状況にまでなることはそう滅多にありません。 オフィス家具を不用品回収業者に引き取ってもらうケースで多いのは、事務所を畳む場合や引越しをする場合になるでしょう。 応接間のソファやテーブルなら家庭用として使うこともできますが、大量の事務机やチェア、ホワイトボードやロッカーだと従業員で協力しても 全てを引き取ってもらうことは無理なので、リサイクルショップや回収業者に依頼することになります。 応接セットなどオフィス以外でも使い道がある家具なら誰かしら欲しがって難なく処分完了しますが、書庫やトレー書庫を家庭に持ち帰りたがる従業員は少数派です。 しかも規模の大きな事務所だと同じようなオフィス家具が大量に使われているので、個人の力で処分するよりも業者に任せたほうが安心なのです。 家具だけでなくダンボールに詰まった書類や観葉植物も全て引き受けてもらえます。

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